にわかくらいがちょうどいい

にわかだからこそ伝えることのできる情報があるのではと始めました。

お久しぶりです…

お久しぶりですつるです。自分に甘いのですぐにサボってしまいます…

辞めたわけではないので頑張って続けていきます。暖かい目で見守ってくだささい…

 

今回は最近出会った漫画を紹介します。

そのタイトルは古見さんはコミュ症です。」です。

ちなみにコミュ症とはなにか、この作品の作中の説明によると、

コミュ症とは人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人をさす。

 ちなみに僕もコミュ症です。

タイトルからもわかるように古見さんというコミュ症な女子高生ヒロインがメインの漫画です。現在は5巻まででているようですが僕はこのブログを書いているときに気づいたので最新5巻は持っていません…4巻までもっています。

僕がこの漫画を買ったその直後くらいから本屋に行くたび特設コーナーが作られていることをみかけるようになったので知っているという人も多いのではないかと思います。

僕自身コミュ症なのでこういったキャラクターが出てくる作品は結構好きです。共感しやすいのでキャラクターにとても親近感を持つことができるので。ただこの古見さんの場合は少し変わったコミュ症です。

話が少しそれますが「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」という糞ボッチ、コミュ症で性格ひん曲がっている男子高生が主人公のアニメがあります。この作品の主人公もそうなんですがコミュ症=ボッチ、それが転じて友達なんていらないといった性格が歪んでいるキャラクターは結構多いと思います。

話を戻すと、古見さんが少し変わったコミュ症というのは、コミュ症でボッチ(孤独な時間が多い人)という典型的なパターンなのに変わりないのですが、高嶺の花過ぎて誰も古見さんのプライベート空間まで踏み込まない、ようは友達にならないのでボッチという、

最強のボッチなのです!

こういったコミュ症が出てくる漫画は非オタの人にこそ読んでほしいと僕は思っています。僕の中で非オタ=スクールカーストの頂点でイケイケでアゲアゲな人が多いという偏見もあります。そういった人ってコミュ症ってだけでちょっとその人をからかってみたりしますよね。(これも偏見かもしれませんが、実体験もあるので)

この古見さんの場合は性格が歪んでいるわけではないので、純粋にコミュニケーションが苦手な人の気持ちをわかることができるのではと思います。

ネットでコミュ症と検索するとコミュ障ではありませんかと聞かれます。

コミュ障はコミュニケーション障害という言葉の略らしいですが、それってさっき僕がいったスクールカースト上位の人たちが持っている偏見なのではないかと思います。

この漫画の作者オダトモヒト先生は冒頭にも書きましたが人付き合いを苦手とする

症状。コミュ症であると言っています。

障害というとなんだが敵対的な言葉に感じますよね。

この漫画を読んで少し見方を変えてくれる人が多くなればと思います。

 

古見さんが高嶺の花過ぎると先ほど言いましたがどういうことか、古見さんはコミュ症です。というかしゃべりません。そして超絶美人です、とてつもなくクールで美人。その印象が強すぎるで、みんな近づかないんですよね。メモを取るだけで絵になる。そんあなクール美人の印象が強すぎて、クラスからは神として崇められます

そんな古見さんですが本人はみんなともっと仲良くなりたい、友達になりたいと思っているのです。「友達になってください」その一言が言えない健気な女の子なのです。

 

この作品はそんな古見さんが友達100人を目指し奮励する物語です。

友達を100人つくるうえで1番初めに友達になったのが只野君という男の子です。

只野君はひょんなことから古見さんがコミュ症であることに気づくのですが、友達になるうえで大きなきっかけになったのが黒板を使い2人で会話するシーンです。

漫画を読んでいくと見開きで書かれたこのページにたどり着くのですが

僕はこのページである種の衝撃を受けました感動のような気持ち、ほっこりした気持ち、様々な気持ちが一気に流れ込んできたのを今でも覚えています。

 

 

健気でコミュ症な女の子古見さんとパッとした特徴はないものの心優しい只野くん、

私立伊旦高校といわれる個性(アク)の強いものが集まる学校で友達をつくる2人の行方を見守ってはみませんか!